鍼灸の適応疾患、49種類を世界保健機関(WHO)の草案より紹介

自分の悩みや辛さは「鍼灸で解決できるのか?」気になりますよね。
この記事では鍼灸の適応疾患を世界保健機構(WHO)の草案より紹介します。そして後半では当店で実績のある疾患についても公表します。当店を選ぶか否かの判断基準にしてください。
この記事のもくじ
鍼灸の適応疾患はこれ
鍼灸の適応疾患は意外に多い印象です。ただし注意が一つあります。それは・・・
注意!世界保健機関(WHO)の認定ではない
上記の鍼灸の適応疾患、実は…
世界保健機関(WHO)が認定したものではありません。
認定ではなく、臨床経験に基づいたものとの注釈があります。
つまり、臨床試験によって統計データを集めた結果ではありません。
ざっくり言うと「鍼灸が効果的だと言える疾患ですよー」的なモノです。
この事実を踏まえ、鍼灸をあなたの悩み解決の一助にするか否かを判断してください。
つづいて、世界保健機構(WHO)が挙げた疾患の中で当店で施術したことのある疾患について公表します。
当店の鍼灸で実績のある疾患はこれ
上記の中で特に得意な疾患は次の6つです。
特に得意な疾患ベスト6
・不妊
・腰痛(神経痛を含む)
・首、肩のこり(五十肩も含む)
・胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)
・自律神経失調症・婦人科疾患(更年期障害・生理痛・月経不順・冷え性・のぼせ)
この6つの疾患は母数が各々100名以上であり、緩解率が84%以上のものに絞りました。
次に私が今までに施術したことが無い疾患について公表します。(2020年3月時点)
施術経験が無い疾患
これらはまだ施術したことがありません。
施術したことはあるが緩解率が悪かった疾患
それは、耳鳴りです。
私は耳鳴りの施術が不得意です。
具体的には、患って半年以上の耳鳴りに関しては緩解率が47.3%です。
※突発性難聴に関しては発症後一か月以内であれば緩解率は82.9%でした。
(母数は突発性難聴で来店した51名のカルテを基に算出)
なので、慢性的な難聴は当店以外で実績のある鍼灸院がおすすめです。
不甲斐ないですが事実なので公表します。
鍼灸と疾患のまとめ
鍼灸は様々な疾患や悩みに効果が期待できます。
とは言え、施術する鍼灸師の腕や経験に結果が左右される場合が多いのも事実。
なのであなたの悩みや辛さが改善できるのか否かを見極めるのが重要かと。
方法としてはその施術所が発信しているメディアであなたの悩みに対して実績の有無をチェックする事。
もう一つは直接問い合わせるのも有効かと思います。
あなたの悩みや辛さが一日でも早く緩解することを心よりお祈りしています。
そして当店があなたのサポートの一助になれば幸いです