はじめての鍼灸、服は何を着ていくのがおすすめ
鍼灸を受けるときの服は何がいいの?
花子さん
OK! 今回は鍼灸を受ける際の服は何がいいのかについて現場のリアルを紹介するね。
ジュン
なおこの記事を書いている私は現役の鍼灸師です。国家資格を持ったプロの鍼灸師に技術を伝える学会で、理事と講師を務めています。また大手企業でのセミナー実績もあり、自分で言うのもなんですが割と記事の信憑性は担保されていると思います。詳しくはプロフィールをご覧ください。
鍼灸の服でおすすめなもの
結論から言いますね。
鍼灸施術をしやすい服がベストです。
具体的に言うと
・手や足の裾が広いもの
・素材が柔らかくまくりやすい
・ウエストがゴムのもの
なのでスポーツウエアや短パンやTシャツ等がおすすめ。
理由は繰り返しだけど、鍼灸施術がしやすいからです。
鍼灸の服で心がけるべき点
例えば膝が痛い場合。
服は膝まで出ればオッケーではありません!
膝が痛くても原因はモモやお尻にある場合もあり。
なので下記の様な服だとせっかく鍼灸施術をうけるのにもったいないです。
鍼灸の服でNGなもの
現役の鍼灸師が感じるNGな服は以下の通り。
Gパン
タイトなパンツスタイル
ワンピース
スカート
スラックス
Yシャツ
セーター
タートルネック
ブラトップのキャミ
ブラトップのタンクトップ
実際、これらの服は鍼灸施術がやりずらいです。
本当は施術したいツボがあっても肌を出せず、はり施術、お灸を断念せざるを得ない場合もあり。
これだともったいないですよね。
せっかく費用と時間をかけて鍼灸施術を受けるなら服はしっかり選びましょう!
とは言え、仕事帰りや出先から鍼灸を受けに行くパターンも多いはず。
そんな時、短パンやTシャツ、ジャージなんか持ち歩けないよ!!
こんな風に感じるのは至極あたりまえ。
そこで・・・
よしかい鍼灸院の場合
よしかい鍼灸院ではクライアントさん用の施術服を完備。
仕事帰りや出先からでも手ぶらでオッケーです。
当店の鍼灸施術服の特徴は以下の通り。
袖口が広い
八分丈だから肌の露出が少なく暖かい
背中面がマジックテープで開放しやすい
モモや肩まで服が楽に上がる
よしかい鍼灸院の初回予約の方法や施術の流れはこちらの記事を参考にしてください。
もしも小田原市の近郊じゃない場合は同じような鍼灸施術服がある所を選ぶのもありかもでです。
まとめ
鍼灸の服について持参する場合のまとめます。
心がける点は3つ
袖口がひろい
素材が柔らかい
ウエストがゴム
これが鍼灸師目線でベストです。
逆に施術しずらい服はのの3つ。
Gパン
ワンピース
ブラトップのインナー
もちろん普通のブラジャーは大丈夫です。
理由は背中がちゃんと出るから。
背中、肩甲骨周りには大事なツボがたくさんあります。
ちゃんと肌が出て、はり施術、お灸が出来るほうが早期に悩みの緩解につながると思いますよ!
鍼灸の服について質問があればお気軽にどうぞ!
服の事と併せて頂いた質問
鍼灸の服がわかりました。ありがとうございます。あと、お風呂って鍼灸の日にどうすればいいですか?
花子さん
お風呂は鍼灸を受けた日に入って大丈夫。詳しくはこちらの記事をご覧ください↓↓↓
ジュン
鍼灸は科学的な根拠とかってあるんですか?「気」っていまいちよくわからないなぁ?
花子さん
鍼灸の科学的なエビデンスや「気」についてはこちらの記事をご覧ください↓↓↓
ジュン
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