妊活のお灸 | ツボを上手に使って自宅で不妊治療の一助にする
この記事には不妊にきくお灸のツボと自宅でのやり方について書いてあります。
この記事のもくじ
お灸を不妊の人にすすめる理由
こんにちは!
お灸がなぜ不妊にいいのか?
結論から言いますね。
お灸は生命力の強化にとっても有効だからです。
東洋の鍼灸や漢方では生命力に二種類のものがあると考えます。
一つは父母から受け継いだ生命エネルギー。
もう一つは、日々自分自身を養っている生命エネルギーです。
お灸は後者の日々、自分自身で自分自身を養っている生命エネルギーを強化することができます。
鍼にしろお灸にしろ「ツボ」に対するアプローチはとても有効です。
ただ、なかなか自分で鍼をすることは難しいですよね。
そこでお灸の出番です。
正しいタイミングで正しいツボにお灸をすることで不妊に打ち勝ちましょう!
お灸は素人でも出来るのか
はい、大丈夫です!
もちろん、他人にお灸をしてはいけませんが自分自身の体にお灸をするのは問題ありません。
お灸をした後は体がぽかぽか温かくなります。
体験を通して血流が良くなっていることを実感できると思います。
お灸はどこで買えるのか
お灸はドラッグストアやネットショッピングで簡単に入手することができます。
近年はお灸女子なんて言葉もあるほど。
様々な温度や煙の出ないタイプ、アロマのいい香りがするものまであります。
今回はお灸で不妊に対してアプローチするのでなるべく本格的なものを使うようにしていきましょう。
おすすめのお灸はコレ
簡単に入手できておすすめなのがこちらのお灸です。
Amazon や楽天でも簡単に手に入りますよ!
「長安NEO DX マイルド」で検索してみて下さいね。
不妊のお灸、ツボとやり方を動画で解説
月経周期や体質によって使うツボが変わってきます。
端的に使うといい場面を説明しますね。
生理不順や生理痛がある人向け
不妊で尚且つ生理不順や生理痛がある人向けのツボとお灸のやり方です。
注意点としては陽性反応が出る可能性がある場合は使わないでください。
子宮や卵巣にトラブルがある人向け
婦人科に子宮や卵巣のトラブルで通っている人向けのツボとお灸のやり方です。
あと、腹筋もしていないのにお腹がかたいタイプのあなたにもいいですよ。
不妊でお腹が硬いタイプの人は悪血(おけつ)という血流の悪さに起因する状態です。
血海(けっかい)というツボにお灸をすることで悪血(おけつ)がよくなります。
食べても太れないタイプの人向け
BMIが低くて不妊を何とかしようと食べてるのに太れない・・・
そんなタイプの人向けのお灸とツボです。
あと疲れやすい人なんかにもおすすめです。
男性不妊の人向けのお灸
男性不妊の人向けのお灸です。
運動率の向上におすすめです。
女性の場合は冷えが強いタイプの方にはおすすめです。
背部なのでパートナーの方にやってもらうといいですよ!
内膜がなかなか厚くならない人向けのツボとお灸
クロミッドの服用で内膜が厚くならない人向けのお灸です。
あと採卵前にもおすすめです。
基礎体温が低い、二層になるが幅が狭い人向けのツボとお灸
- 基礎体温が全体的に低い方
- 二層には分かれるが幅が狭く0.3℃以上ない
- 冷えが強い方
こんな人は是非このお灸を試してください。
不妊のお灸についての私の考え
日々、不妊のクライアントさんにお灸をしていて感じる事があります。
それは自分でも毎日おうちでお灸している人の方が確実に妊娠に至るスピードが早いという事実です。
お灸はただ温めるのとは違います。
「血」を増やし、流れをよくします。
まとめ
お灸は不妊に悩んでいる人にとってもあっています。
ぜひおうちで挑戦してみて下さいね。
あと、お灸以外に妊活で気をつける生活のあれこれはこちらの記事を参考にしてください。
それと、妊活に鍼灸を考えている人はこちらの記事も参考にしてください↓↓↓
ジュン
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