生理でも針を受けて大丈夫ですか? | 不妊鍼灸よくある質問
生理中でも不妊の鍼灸を受けて大丈夫ですか?
花子さん
これ、初回の問い合わせでよく尋ねられるんです!説明していきますね!
ジュン
なおこの記事を書いている私は現役の鍼灸師です。国家資格を持ったプロの鍼灸師に技術を伝える学会で、理事と講師を務めています。また大手企業でのセミナー実績もあり、自分で言うのもなんですが割と記事の信憑性は担保されていると思います。詳しくはプロフィールをご覧ください。
本記事の内容はこちらです。
生理中でも不妊鍼灸を受けて大丈夫?
鍼灸が初めての方から良く尋ねられる質問です。
結論からお伝えしますね。
大丈夫です。
理由は、その日、その時によって使うツボが異なるからです。
具体的に言うと、生理中と生理前、排卵期では脈が違うのです。
脈が違うと言っても意味が解らないですよね。
ちょっと説明しますね。
鍼灸や漢方では手首の処で脈をみて体の状態を把握します。
脈によって使うツボが違います。
だから、生理周期にあわせた鍼灸が可能です。
生理中に不妊鍼灸を受けるべき理由
鍼灸師の立場から意見させてください。
むしろ生理中こそ鍼灸を受けて頂きたいです。
理由は経血の流れをスムーズにしたいからです。
経血が滞ると悪血(おけつ)という状態になります。
これが妊活の妨げになる事が多いのです。
だから極力、悪血(おけつ)が形成されない様に生理中に不妊鍼灸をうけて欲しいです。
生理中以外にも不妊鍼灸を受けた方がいいタイミングってあるの?
生理中に不妊鍼灸を受けた方がいい理由とメリットは前述の通りです。
もう一点、お伝えしたいのは・・・
生理中以外にも不妊鍼灸を受けた方がいいタイミングがあるんです。
具体的にはタイミングをとった後や人工授精の後、体外受精の後などです。
それぞれのフェーズで具体的なタイミングがあるので詳しくはこちらの記事をご覧ください。
この記事を読むことで不妊鍼灸をどれ位の頻度で受けるのが良いのかとおすすめなタイミングについて知る事が出来ます。
あと旦那さんが男性不妊の要因があるならこちらの記事を参考にしてください。
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