【広告なし】妊活にはルイボスティー!効果やおすすめな摂取方法を紹介
妊活中の飲み物はルイボスティーがおすすめ。
その理由と効果的な取り方と煮出し方についてまとめました。
商品の宣伝は含まれませんのでご安心ください 笑
この記事のもくじ
なぜ妊活にルイボスティーがおすすめなのか
妊活にはルイボスティーがおすすめだ。
なんとなくそんな印象をお持ちの方が多いと思います。
そこで今回はなぜルイボスティーがおすすめなのか?
その理由と効果や栄養を最大限に引き出す入れ方についてご紹介いたします。
抗酸化力が強い
妊活のことを調べているとよく耳にする言葉がありませんか?
「活性酸素」とか「抗酸化力」
こんなワードを耳にしたことありますよね !
そもそもなぜ抗酸化力が強い食品が妊活におすすめなのか?
このことから深掘りしていきます。
活性酸素がなぜ妊活に良くないのか
活性酸素とは読んで字のごとく、「酸素」のことです。
例えば、新しい十円玉はピカピカと輝いていますよね。
逆に製造年が「昭和」とかの古い10円玉はくすんでいますよね。
この違いは何か?
10円玉の材料である銅が酸素にさらされて酸化した状態なのです。
つまり、酸素にさらされて古くなった状態です。
これと同様のことが私たちの体でも起きています。
私たちが呼吸して取り入れている酸素のうち約2%は活性酸素へと変化します。
活性酸素は生きていれば生じるものだと心得てください。
本来はあなたの体に侵入してきた細菌を攻撃して退治してくれる味方です。
なので活性酸素自体が悪者ではありません。
問題なのは過剰に生じた活性酸素です。
過剰な活性酸素
過剰に発生した活性酸素は外から侵入した細菌だけではなくあなた自身の体、 あなたの細胞を傷つけてしまいます。
この時に卵子や精子の細胞が傷つけられてしまうと本来持っている力を発揮することができなくなってしまう。
これが過剰な活性酸素の妊活における一番の問題です。
ではどのようにして活性酸素が過剰に発生してしまうのか?
活性酸素が生じる原因
活性酸素はストレス・過剰な運動・睡眠不足・食事の不摂生・年齢が増すことで生じます。
加齢とともに活性酸素が増えるという事実には争えません。
そして悲しいことにそれに対抗する抗酸化力は20代以降に衰えていきます。
それゆえ食品から抗酸化力を体に取り入れる必要が出てきます。
ルイボスティーの持つ活性酸素を除去する働き
スーパーオキサイド・ディスムターゼって聞いたことがありますか?
なんのこっちゃ?
多くの人がそう思うことでしょう 笑
スーパーオキサイド・ディスムターゼは活性酸素を除去する働きを持つ酵素です。
そして、ルイボスティーの中にはこのスーパーオキサイド・ディスムターゼによく似た働きをする SOD様酵素が含まれています。
スーパーオキサイド・ディスムターゼについては一般社団法人日本救急医学会のサイトに詳しく記述がありますのでご覧ください。
ルイボスティーに含まれるポリフェノール
抗酸化力の話で必ず取り上げられるポリフェノール。
チョコレート、紅茶、赤ワインなどでポリフェノール含有という言葉をよく目にしますよね。
もちろんルイボスティーにもポリフェノールが含まれています。
少し深掘りすると、ルイボスティーにはポリフェノールの一種であるフラボノイドが多く含まれているという特徴があります。
フラボノイドは抗酸化力が強く体や細胞を老化させる活性酸素を除去する力が強いです。
なので積極的にルイボスティーを飲むことをお勧めいたします。
ノンカフェインである
ルイボスティーの魅力の一つにノンカフェインであることが挙げられます。
妊活中はカフェインはなるべく取らない方が良いと心得ておいてください。
なぜならカフェインは交感神経を優位にしてしまいます。
妊活においては血流が良いことが重要になってきますが、交感神経が優位な状態だと血流が悪くなってしまいます。
当店のクライアント様でもカフェイン断ちをすると激しい頭痛に襲われる方がかなりの確率で発生します。
これはカフェインが切れたことにより血管が拡張するために血流が良くなり引き起こされてくる頭痛だと思います。
逆を返せば普段はコーヒーなどに含まれるカフェインによって血管が収縮した状態が恒常化しているとも言えます。
細い管の中を血液がたくさん通ることができないのは想像するに優しいですよね。
なのでカフェインレスのルイボスティーは妊活におすすめなのです。
ミネラルが豊富
妊活中は普段以上にビタミンやミネラルの摂取を心がける必要があります。
ルイボスティーには妊活に重要とされているリン ・マグネシウム・カリウム・亜鉛・ ポリフェノールなどが含まれています。
食事から摂取することを意識しつつ、ルイボスティーからも上記のミネラルが摂取できることは妊活の手助けになるでしょう。
女性だけでなく男性にももちろんオススメです。
牡蠣などにも多く含まれている亜鉛は精子の量や運動率にも関与してくるからです。
実際、私のクライアントさんでも採卵する2週間前から毎日、牡蠣を食べていたら運動率の著しい改善が認められた旦那さんがいらっしゃいました。
ルイボスティーの効果を引き出す作り方
ルイボスティーはいろいろな種類の商品が出回っています。
妊活中のあなたが飲むべきルイボスティーは無農薬のオーガニックがおすすめ。
必ず原材料の欄を確認して添加物が加味されていないものを選びましょう。
国産のものであれば有期認定のルイボスティーがおすすめです。
有機認定JASを参考にしてみてください。
具体的なルイボスティーの入れ方
当店のクライアントさんとお話をしていると比較的朝にルイボスティーを作って水筒に入れて持っていくものと朝食時に飲むものを用意するというパターンが多いです。
ここで気をつけたいのがルイボスティーの栄養素を最大限に引き出すために作り方を工夫することです。
朝は忙しいですからついつい煮出す時間を省いてしまう方もいらっしゃるようです。
これではもったいないですので具体的な煮出し方についてお伝えします。
ルイボスティーのパックを指定された水分で水の状態から火にかけます。
沸騰したら火を弱火にして10分ほどグツグツと煮だしてください。
その後冷めるまでの間もルイボスティーのパックは入れぱなしです。
このひと手間でルイボスティーに入っている栄養素を最大限に引き出すことが出来ますので是非真似してやってみてください。
どんなルイボスティーを買えばいいか
ルイボスティーには茎を使ったものや葉っぱだけを用いたものなど様々な種類があります。
大まかに三つのグレードに分かれるのでお好みを探すのが長く続けるためのコツです。
とはいえまずは一番安い添加物の入っていないルイボスティーを買ってみましょう。
そもそもルイボスティー自体を飲むと胸焼けがするという場合もありますので試してみてルイボスティー自体を続けられそうだなと感じたのであればそれぞれのグレードを試すという順番がおすすめです。
妊活中はコーヒーを飲まない方がいいですか
これもよくいただく質問です。
コーヒーを必ず飲んだら良くないというわけではありません。
しかし妊活の臨床の現場で多くのクライアントさんを見ているとコーヒーを飲む量が多いほど肝臓の脈が正常な状態を逸脱していることが多いように感じます。
肝臓は妊活において非常に大切な臓器だと考えられています。
なので少しでも肝臓の負担を軽減するためにコーヒーやアルコールは控えたほうがベターだと思います。
とはいえどうしても飲みたいという方はドリップであれば1日一杯までが上限かと思います。
最近のデカフェはクオリティも高いのでぜひ一度お試しください。
その際の注意事項としては国産のものはカフェインの除去率が90%以上であればデカフェと表記することが可能です。
外国産のものは99%以上除去されているものがデカフェと表示してよいというようなケースが多いので海外産のものを選ぶとよいでしょう。
小田原であれば駅近にあるカルディに置いてます。