鍼灸はくせになる?
鍼灸はくせになる?
この質問よく頂きます。
なので答えと理由を分かりやすくまとめました。
3分あれば読み切れる内容です。
早速、鍼灸はくせになる?に答えます
結論、くせになりません。
依存性はございません。
鍼灸を継続的に受けないと悪化するとかもありません。
また、繰り返し鍼灸を受けると効きが悪くなるのではないか?
この様な質問も受けますが、効きが悪くなることもありません。
ではなぜ継続的に通う人が多いのか?
鍼灸はくせにはならないけれど、継続的に通う人が多い理由
これは例え話が分かりやすいかもです。
例えば、美味しいレストランを発見したら何回も通いますよね。
お気に入りの洋服屋さんがあれば毎回そこで服を買いますよね。
同じ理由です。
鍼灸で悩みや辛さが良い方向に向かえば継続的に通いたいと思うものです。
最初は腰の痛みで鍼灸に行ってみた。
整体やマッサージではダメだったのによくなった!
そしたらどうですか?
信頼して通いますよね?
痛くならないようにケアの為に月に一回とかメンテナンスで通いませんか?
決して鍼灸がくせになっているわけではないのでご安心ください。
ちなみに鍼灸がどの様な悩みに有効なのかはこちらの記事をご覧ください。
鍼灸の特徴は未病治である
よくなった後も鍼灸でメンテナンスされる方が多い理由。
鍼灸ならではの特徴かもしれません。
それは「未病治」という考え方です。
鍼灸では手首のところで脈をみたり、お腹の状態をみたり、舌の色や形や潤いなどから体の状態を把握していきます。
この脈やお腹や下の変化は非常に繊細なものです。
病院での検査や画像で何か異常が現れるよりももっと前の段階での体の些細な変化が現れます。
これを漢方や鍼灸の判断基準に照らし合わせ、体のアンバランスを発見して正していく。
これが「未病治」です。
いまだ病まざるを治する
かっこいいですよね~!
鍼灸の醍醐味だと言えます。
当店でも月一のメンテナンスで1年や2年、ずーっと継続してこられるクライアントさんは大勢います。
中には8年以上腰痛がよくなってからも通い続ける人もいます。
もちろんも腰の痛みは無いですよ。
目的は「いまだ病まざるを治する!」ですから!
鍼灸はくせになる?のまとめ
結論!
繰り返しになりますがくせになりません。
良さを知り継続的にメンテナンスに通ってくれる人が多いです。
とは言え強要はしませんのでご安心ください。
悩みが解消した時点で卒業していく方も沢山います。
あなたのやりやすい様に鍼灸院を利用してくださいね!